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2005年 05月 05日
またまた望来浜です。
今日はなぜか、わりと大きなメノウが打ち上げられていました。 メノウも石狩浜で拾うガラス玉のように、そんなに拾ってどーするの?と思うのですが、なんとなく見つけると拾わずにはいられないんですよね・・・; メノウは水晶(石英)と同じ珪酸(SiO2)という成分からできています。 水晶とメノウの違いは、水晶がひとつの結晶からできているのに対し、メノウはたくさんの小さな結晶が集まってできています。 そして、微量に含まれる不純物により色がつきます。純粋な珪酸からは透明、乳白色、鉄分が含まれると赤っぽい色になるそうです。 望来浜で拾えるメノウも、透明、乳白色、オレンジ、グレーなど、そのときによっていろいろなメノウに出会うことができます。 それが、私がメノウに引き込まれる理由なのだと思います。
by canis-majoris
| 2005-05-05 21:42
| 望来浜
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Comments(2)
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by
beachcomberjp at 2005-05-06 09:40
越前海岸のメノウとそっくりですね。
由来も安山岩みたいですね~!
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by
ユキ
at 2005-05-06 20:23
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拾ったメノウの中にも、安山岩がくっついたままのものがありました。
ときどき、表面がきれいに磨かれているメノウを見つけると、飛び上がるほどうれしいです♪
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