カテゴリ
以前の記事
検索
フォロー中のブログ
時のかけら~統制陶器~ Beachcomber'... Beachcombing... In The Soup ANTIQUES & O... つる草が壁一面にはびこっている 札幌レトロウォーカーズ 釣りと海散歩 平成ボトル倶楽部日記 こんなものを見た さぼってばかりの虫屋日記2 汀線の宝 北の貝の標本箱 こんなものを見た2 my earth my ... リンク
記事ランキング
画像一覧
|
2005年 06月 04日
今日は久々に望来浜へ行きました。
波打ち際の浅瀬のところでメノウを探していると、ホタテガイのかけらのようなものを見つけました。 拾い上げてみると・・・ビックリ!ホタテガイではなくて、どうやら馬の歯のようでした。 昔、戦で死んだ馬を、海岸で解体して海に流していたため、今でも約800年前の馬の歯が打ち上げられるそうです。 私が拾った馬の歯は、長さ6.5㎝、幅3㎝、厚さ1.5㎝で、歯の隙間には歯石のようなものがこびりついています。 表面にはまだ光沢があり、変色もしていないので、それほど古いものではないようです。 もしかすると、北海道の開拓に活躍した馬が、死んだあと解体されて、海に流されたものかもしれません。 それとも、近くの牧場で飼われていた馬という可能性も・・・想像してみると、とても奥深いです。
by canis-majoris
| 2005-06-04 11:11
| 望来浜
|
Comments(3)
Commented
at 2005-06-05 16:10
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
sion37 at 2005-06-05 21:15
うーん、興味深いお話ですね~(しみじみ)。馬の歯が漂着するなんて初めて聞きました。海には本当にいろいろな浪漫がありますね~。
0
Commented
by
canis-majoris at 2005-06-05 22:36
私もまさかこんなものに出会えるとは思ってもいませんでした!!
昔の薬壜でも落ちていないかな・・・という気持ちで浜を歩いていたんですけどね;そういうときには全く予想しなかったものにめぐり合えることが多いです。 本やwebで何度か写真を見たことがあったので、すぐにこれが「馬の歯」だとわかりましたが・・・何にも情報がなかったら、拾わなかったかもしれません;
|
ファン申請 |
||