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2023年 11月 09日
今週末の天気予報に、ついに雪マークが登場しました。
これが今年最後の遠征となるでしょう。 前日、海が荒れたようなので、南方系漂着物に期待しましたが、あるのは流木ばかり・・・; 古いギンカクラゲの残骸やコウイカの甲はありましたが、新たなものは皆無でした; 浜には、小さな紅葉のような足跡がたくさん付いていました。 調べてみると、アライグマ?に似ているような気がします。 失意の中、前回状態の良いアオイガイを拾った浜に移動・・・。 あれだけたくさんいた海鳥たちはどこに行ってしまったのでしょう? こちらもあるのは流木ばかりで、いつもの北国の浜に戻ったような印象でした。 ガラス玉をひとつ見つけましたが、石灰まみれでマークが確認できませんでした; ”ハイトップ”と書かれた赤プラ浮き。 明後日の雪予報に備えて、冬支度をしているかのような浜でした。 確実に冬は近づいているんですね。 何も拾えず残念でしたが、 何もないのを確認することも大事! そう自分に言い聞かせて、2023年の遠征BCは終わりました。 -追伸- 2023年11月11日、札幌など道内各地で初雪となりました。 #
by canis-majoris
| 2023-11-09 23:46
| その他の浜
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2023年 11月 01日
2023/10/31のビーチコーミングの続きです。
だんだん陽が出てきて、暖かくなり、浜には雪虫が舞い始めました・・・; 歩いていると、服にくっついてくる厄介なヤツです; 目の前には、たくさんの足跡(鹿と他者のもの)が付いていますが、その間に白いモノが見えました。 胸躍るシチュエーションとは、まさにこのこと。 全長14㎝ほどのアオイガイです。 嬉しくて、一気に疲れが吹き飛びました! さらに、満潮線近くで半分砂に埋もれたアオイガイを一つ発見しました。 拾えたのはこの2つだけでしたが、どちらも状態良く、遠くまで来た甲斐がありました! 波打ち際に、銀色の筋ができていて、近づいてみるとカタクチイワシが大量漂着していました。 それにありつく?海鳥の群れ。 カバザクラ?がぽつぽつ打ち揚げられていました。 サクラガイよりツヤがあり、表面の2本の白い筋が特徴的です。 まるでデコレーションケーキのような大きなプラ浮き。 例年だと、遠方調査はそろそろ終わりですが、今年は暖かいのでまだ行けるかな? #
by canis-majoris
| 2023-11-01 17:30
| その他の浜
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2023年 10月 31日
前回のビーチコーミングから1週間経ち、再びやって来ました。
残念ながら、波も風も条件が悪そうですが・・・; 大潮ですが、新たな漂着物は少ないようです。 最近気になる、ハングルの漂着物。 경북능금 협동조합(慶北姫りんご? 協同組合) キョンブク ヌングム ヒョプトンジョハプ 경북は慶北、경상북도(慶尚北道)の略、능금は사과(りんご)の種類で小さな品種のりんご??のようです。 ※個人的な勉強のため、記載しておきます。 撮影後に、ふと後ろを振り返ると、思いがけぬものが目に入ってきました。 今季初のアオイガイです。 ヒメルリガイのことばかり考えていたので、不意を突かれた感じでした; 少し割れていますが、ともあれ今年もアオイガイが北海道に漂着しました! ヒメルリガイも少し、見つけることができました。 ほぼ同じ場所に2個、漂着していました。 炭化したクルミのようなものがコケムシに覆われていました。 持ち帰って洗ってみると、”ククイノキ”というアブラギリの仲間のようでした。(中央の黒い実です。) 東南アジア原産で、キャンドルナッツとも呼ばれるそうです。 本日3個目のヒメルリガイ。 ルリガイやアサガオガイも期待しましたが、これ以上の発見はありませんでした。 そろそろ青物シーズンも終わりでしょうか? いつものオレンジ浮き・・・と思いきや、よく見るオレンジ浮きより、一回りくらいサイズが小さいです。 このタイプのオレンジ浮きは初めてみたので、持ち帰りました。 帰り道にぽつんと、アオイガイを見つけました。 小さな穴が開いていますが、状態良いです♪ 今日はもう1か所、浜をハシゴする予定なので、早めに切り上げました。 #
by canis-majoris
| 2023-10-31 23:47
| その他の浜
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2023年 10月 23日
前回のヒメルリガイ漂着から、5日程経ちましたが、また来てしまいました。
週初めに寒気が入った影響で、海は大時化、強烈な西風が吹きつけています。 波の花が舞う浜で、早速見つけました。 まだ漂着は続いているようです。 手に取った画を撮りたかったですが、風が強すぎて飛ばされそう・・・! 失くさないように、すぐにタッパーに入れました。 落ち葉にくっついたヒメルリガイは安心です。 ほとんどのヒメルリガイは、木屑や枯れ葉に紛れてかくれんぼしていました。 見つけるのが一苦労です;(腰が痛くなりました;) この日、私が見つけたヒメルリガイは17個でしたが、もっとたくさん漂着していたのかもしれません。 家に帰ってからの肉抜き作業が地獄です・・・; それ以外の漂着物。 ギンカクラゲはまだ新鮮な個体も少し見られました。 シナアブラギリの種子は2個見つかりました。 今年はアブラギリ・シナアブラギリが多く見られるので、実入りが良いのかもしれませんね。(猛暑の影響?) 見つけた時は思わず声が出ました!大きなコウイカの甲です。 コウイカの甲は今年多く見ていますが、アオイガイはまだ発見できていません。 今年は暑さが続いたので、期待できるかと思いましたが; 高海水温でも、種によって大量発生したりそうでなかったり・・・というのがあるのかもしれませんね。 #
by canis-majoris
| 2023-10-23 21:52
| その他の浜
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2023年 10月 18日
北海道にもアサガオガイ科の貝が漂着した!・・・という情報を目にしたので、実績のある浜に来てみました。
浜はたくさんの漂着物で溢れています。 新鮮なギンカクラゲは前回よりも少なく、ほとんどが白い円盤だけの状態でした。(ピンぼけだったので、画像はナシ;) 浜のあちこちに、フルーツみたいなホヤが打ち揚げられていました。 ホヤに引き寄せられ、しゃがんで撮影していると、視界の隅に瑠璃色の渦巻きが・・・キタッ! 小さな小さなヒメルリガイです。 前回拾ったのが2018年ですので、5年ぶりの再会です! おそらく今朝打ち揚げられたものと思います。 中身入り、浮嚢付きです。(臭いです;) 2つ目のヒメルリガイ。 小さくても、美しい瑠璃色はやはり目立ちますね♪ 3つ目・・・。 段々小さくなってきました。 最後はコレ。 自分でも、よくこんな小さいの見つけたな~と感心してしまいました; 4つ目は、5㎜ほどのプチヒメルリでした。 これもかなり久しぶりに、シナアブラギリの種子を見つけました。 コケムシに覆われ、小さなエボシガイを付けていました。 ヒメルリガイと一緒に、海流に乗ってやって来たのでしょうね。 視界の先に、大きめのガラス玉を捉えました。 近づいてみると、サッカーボールくらいの大きさのガラス玉でした。 私が海で見つけた中では、尺二玉の次に大きなガラス玉です。 持ち帰りたかったですが、たくさん付着物が付いていたので、泣く泣く置いて帰りました; #
by canis-majoris
| 2023-10-18 00:14
| その他の浜
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