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2005年 07月 08日
琥珀は古代の樹脂が化石化したものです。
琥珀の産地で有名なバルト海沿岸では、海底の地層に含まれる琥珀が、嵐のときに剥がれて海岸に打ち上げられます。 石狩浜の琥珀については、よくわかっていませんが、石炭とともに石狩川によって運ばれてくるのかもしれません。 一番大きなもので長さ2.3㎝、小さなものは5㎜ほどしかありませんが、太陽の光に照らされた琥珀は金色に輝いて、とても美しいです。 しかし、琥珀の漂着は偶然だったようで、このとき以来、一度も見つかっていません。
by canis-majoris
| 2005-07-08 21:55
| 石狩浜
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Comments(2)
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beachcomberjp at 2005-07-08 23:42
う〜ん、これなんですね。
たしかに琥珀! もっと丸まっているのかと思いました。 こっちでは、化石産地の瑞浪市釜戸で、むかし中央道の工事の際に昆虫入り琥珀が多産しました。
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canis-majoris at 2005-07-10 12:37
ほとんどが、割れた欠片のようなものばかりです。
石狩-望来の琥珀については、札幌農学校の横山荘次郎氏が、「・・・指頭大のもの最も多く、方一寸位のもの甚だ少な・・・」と書いています。(明治時代の話ですが;) いつかは拳大くらいの琥珀を拾いたい!と思っていますが・・・なかなか難しいようです;
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